2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Fantastical3のサブスクリプションは、更新しませんでした。 しかし、以前にiPhoneとiPad版のアプリ「Fantastical2」をそれぞれ購入していたので、とりあえず一部の機能だけが、サブスクリプションを更新しなくても使用できる状態です。 例えばTodoistとの…
https://www.youtube.com/watch?v=yZL5twJnf2E&feature=youtu.be 仕事でも、家事でも、あなたがしている作業に、一体どれくらいの時間がかかっているか、計測してみたことがあるでしょうか? どの作業にどれくらいかかるかを正確に知っておくことは、来週の…
ゲゲゲの素、というタイトルが意味すること。それはなんでしょう。 鬼太郎は出てきません。鬼太郎に出てくる、悪い妖怪VS正義の妖怪というお話ではありません。これらの作品は2期の「ゲゲゲの鬼太郎」の原作となっているもので、テレビアニメとして、出てく…
翻訳家って大変なんだけど、その苦労が表に出にくい、言わば「報われない」と見える職業かもしれません。もちろん、翻訳家の方自身からすればそんなこと無いと思いますので、あくまで、外から見て、そのように見えるということです。そんな風に思えるほど、…
ここ数日、ユリシーズづいています。結局、日本語翻訳されたユリシーズを読みたくなり、Amazonで集英社文庫ヘリテージシリーズ版一巻だけを購入しました。全巻はちょっと読破する自信がないのと、柳瀬尚紀版ユリシーズも、気になる存在。柳瀬版は訳注がない…
ユリシーズについて前エントリーに書いたように、毎年6月16日はブルームズデイとしてファンが集うそうですが、今年はコロナの影響でイベントが行われなかったようです。その代わりとして、1982年にラジオ局が作成した、ユリシーズの本文すべての読み上げ、ラ…
ずっとコロナの影響で美術館には行けませんでしたが、久しぶりに行ってまいりました。兵庫県立美術館。予定されていた企画展は行われておらず、収蔵されているコレクション展が行われていました。タイトルは「動く!美術 動きはどう表現されてきたか」そのタ…
書評、ではありません。読んでないから。 難解と言われながら、20世紀最高の文学書ともいわれ、読むのに途中で断念したランキングにも必ず入る「ユリシーズ」。今日、6月16日は「ユリシーズ」にとって特別な日。「ブルームズデイ」として、アイルランドのダ…
抒情小曲集は、北欧ノルウェーの作曲家、グリーグが40年近くにわたって作曲を続けたピアノ小曲集。全部で66曲あります。6曲から8曲で1集として、全10集からなります。 シンプルな、というかどういう言い方が正しいかは分かりませんが、シューマンの幻想…
楽しみにしていたコートールド美術館展の神戸市立博物館での開催。残念ながら新型コロナウィルスの影響で中止になりました。大変残念でしたが、先日、公式サイトにて東京都立美術館での展示内容と、神戸市立博物館での展示予定だった会場の様子をYouTubeで動…
いろいろ迷いました、キーボードって悩みますよね。いや、値段を気にしなければ一択で、HHKB Professional HYBRID Type-S! しかし3万円越え…。どうなんだろうか。仕事でキーボードを多用するのではなければ、思い切りがかなり入ります。もちろん欲しいもの…
昨日のエントリーに続いて、今日もヴィキングル・オラフソンの録音。 ラモー&ドビュッシーのアルバムをため息をつきながら聞きました。美しい…。 ラモーの曲は、今まであまり馴染みがありませんでした。なので聞いたことがない曲ばかり。ドビュッシーと同じ…
ヴィキングル・オラフソンはアイスランドのピアニスト。新世代ピアニストと呼ばれるように、斬新で新鮮で、センスの、塊のような演奏をする人です。選曲も、センスが感じられます。 バッハの鍵盤楽曲で、幅広く集めた曲集。フランス組曲やイギリス組曲から取…
舟を編むがヒットして、辞書編纂者にスポットライトがあたったことがありました。sの辞書編纂者 飯間浩明さんの著書。辞書の語義に関して、面白い話がいっぱいでてきます。辞書編纂の神様、見坊豪紀の話や、もちろん辞書をどうやってつくるのか、「舟を編む…
バッハが好きです。無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータも、とっても好き。「1艇のヴァイオリンで宇宙を描いた」とも言われている珠玉の曲集を、なんとマンドリンで聴くことができるこのアルバム。 マンドリンってなんでしょう。ギターみたいな…
香りのシンフォニー。それは絵画でいえば色彩であり、料理でいえばスパイスや食材、そして楽器ならもちろんオーケストラ。香りは複雑に混ざりあい、鼻に届く。お香や香水、アロマなど、その香り自体を楽しむものだけでなく、もちろん料理の味にも大きく関わ…
最初の1ページ目からすでにだまされている、と言ってもいいかもしれない。 小説ならではのトリックとどんでん返し。「まじかー」とラストでなりました。 ただ、これから読もうという方にご忠告。 だからといって、「だまされるものか」という姿勢で読むと、…
京極夏彦シリーズ、コミカライズ版について 今から25年前、京極夏彦さんの「姑獲鳥の夏」を初めて読んだ時はとても衝撃を受けました。「こんな小説、読んだことがない!」 妖怪+探偵もの、というざっくりした認識で読み出したのですが、山ほど出てくる知識…
皆さん、イライラしたときや、イヤなことがあったとき、疲れたとき、その対処方法は何かお持ちでしょうか。気分をリフレッシュしたくても、どこかに行くのは時間がない、行きたいところもない、おっくうだ。。。ありますよね。 また、何か気分転換になるよう…
人生に音楽は欠かせません。私にとって人生の確実に1/6くらい?は音楽に捧げてます。中途半端ですが。ピアノも一時期習ったこともありましたが、やはり聴くことが専門。ジャンルは1番はクラシック。中でもバッハの曲が好きです。 バッハの楽曲なら声楽、器楽…
いくつか積ん読状態になっている本の中から、今日は「思考の整理学」を取り出して読みました。「ペンギン・ハイウェイ」を見てから、ノートを書くのにハマっている昨今、そういえば、うちにもノートに関する名著があった気がする、と思い出しました。単なる…
皆さんは晩酌しますか? 週末だけ? それとも毎日? 私は毎日です。好きなんです、アルコール。特に赤ワインが好きで、ビールを飲んだあとは、だいたい赤ワインです。ただ、そんな高いのを飲むのではなく、安いテーブルワインを毎日飲む感じです。水のように…
最近、コルネリア・ヘルマンの弾くフランス組曲と、パルティータをよく聞いています。 バッハの演奏っていうのは、他の作曲家と比べても、特に好みが分かれそうな気がします。バッハの音楽の懐の広さか、各演奏家の演奏の仕方にとても振り幅があるから。 ロ…