洋書屋トトの読書生活

トトは古代エジプトの知識の神。この世のあらゆる知識を込めた42冊の本を書いたとされています。

キーボードを買ってしまった。Filco Majestouch 2

いろいろ迷いました、キーボードって悩みますよね。いや、値段を気にしなければ一択で、HHKB Professional HYBRID Type-S!

しかし3万円越え…。どうなんだろうか。仕事でキーボードを多用するのではなければ、思い切りがかなり入ります。もちろん欲しいものはキーボードだけでないし、他にもありますよね。なのでキーボードだけでかなりのコストをかけるのは厳しいし、コストパフォーマンスがいいところをねらわないといけない。なのでフラッグシップモデルは厳しい。いいところを狙わないと…。そこで悩みに悩んでFilco Majestouch 2にしました。

打鍵音を30%削減するCHERRY MXの静音スイッチを採用ということで、静音性に憧れていたので、ピンク軸の静音にしました。また、使ってみて意外だったのが、Enterキーが押しやすかったこと。ちょうど右手の小指にあたり、押し間違えをしません。また、静音性も充分。家族がテレビを見ているリビングに近いところで、パソコンに向かうことが多いので、カチカチ音がないところがとてもよく、ピンク軸にしてほんとによかったと思いました。お店で茶軸と悩んだんですよね、静かなのがいい、という人は妥協がしない方がいいかと思います。

キーボードはいろいろ選択肢がありますよね。まずテンキーレスにするかどうかを悩みました。現在のキーボードはテンキーありだったので、少しキーボード周りを広くしたかったのでテンキーレスにしようと思いました。

また、ここは見た目だけの点ですが英字配列。完全見た目だけですが、気持ち的に大事なところです。

色は白。オフホワイトの落ち着いた安っぽくない色で、さらっとしたマットな質感なのもいい感じです。実は最初は黒で考えていました。しかし、理想とする、英字配列であり、ピンク軸でテンキーレスで、というとお店の在庫がその組み合わせがあるか。しかもカラーまで理想の組み合わせというのもないので、じつはちょっと妥協して「白」だったんですが、意外とこれで正解だったという感じで、タイプミスはほとんどありません。

あと、バックスペースがでかい。ブラインドタッチが下手くそでバックスペース多用する私にはありがたい。キーの感触はとてもよし! もうしばらく使っていこうと思います。