洋書屋トトの読書生活

トトは古代エジプトの知識の神。この世のあらゆる知識を込めた42冊の本を書いたとされています。

TaskChute Cloudで、ストレスなしのタスク管理!

前々から気にはなっていたのに、なかなか手を出さなかった「タスクシュート」。とうとう試してみることにしました。

きっかけは現在のタスク管理をしながらの仕事にうんざりしてきたこと。うんざりしていたポイントは、毎日毎日繰り返す、明日への繰越しです。

予定の半分以上を毎日明日に移動させ、そして移動させたタスクの数はもちろん、到底1日で終わらない量に。

それも、「ああ、これでまた明日に移動させるんだからいいや」としてしまうことや、結局しなければいけない大事なプロジェクトが全く前に進んでいなかったりしたことで、今回抜本的に見直そうと思いました。

タスクシュートを実施する手段としては、iPhoneアプリの「たすくま」を使うか、エクセルベースの「TaskChute2」を使うか、ウェブベースの「TaskChute Cloud」を使用するか、が主な選択肢だと思います。今回は、どんな環境でも使用できることを一番に考えて「TaskChute Cloud」を使用することにしました。毎月払いで486円。年払いで4,860円。2ヶ月分が無料になる計算。まずは月払いで試してみてから、よければ年払いに変えようと思います。

月486円で今の混乱が救われるなら、という気持ちです。

もう一つは土日の過ごし方。これはあえて、意識して「管理」したいと思いました。というのも、土日はどうしてもおやすみモードに入って、自由に過ごしたいと思うもの。

しかし、自由に過ごしたいのではなく、充実した休みが過ごしたいのだ、と気付きました。充実感を味わうにはある程度予定をしていかないと、その日になって考えたのでは、できることって案外限られてしまいます。

そうならば、やはり前からどう過ごすと決めていた休日の過ごし方を実践する方がいいと思います。何となく過ごす休日もたまにはいいですけどね。

しかし、私にはとても悲しい弱点があります。自分で決めたことをずっとやり続けられない、ということ。今まで始めてきたことを何回もやめたり、再度はじめたりを繰り返してきました。継続すればもっと上達できただろうに、やめてしまったことはたくさんあります。今回のタスクシュートも、どれだけ続けることができるか、という不安はあります。

実際にタスクシュートを仕事に取り入れ、ちょうど一週間がたちました。感想は前と違い、自身のタスクを管理できている、という感じです。これは自信にもつながりますね。まだ、始めたばかりで、作業を始めたのに、スタートボタンを押すのを忘れることが多いですが、これも段々慣れていけそうです。

あと、自分のなかで大きかったは、TaskChute Cloudの開発者、jMatsuzakiさんがブログで紹介されていた「マニャーナの法則」。これを組み合わせて使うことで、かなり自身の1日をコントロールできるようになったと思います。それはまた別の機会に書きたいと思います。