洋書屋トトの読書生活

トトは古代エジプトの知識の神。この世のあらゆる知識を込めた42冊の本を書いたとされています。

ポケットサイズの英英辞書や文法書は、通勤電車にぴったり

ポケットサイズの英英辞書や文法書は、通勤電車にぴったり

趣味で英語を勉強していますが、勉強というより、どちらかというと好きでやっていることがあります。

電車の中でポケットサイズのOxford Learner’s pocket dictionaryを読んでいます。辞書なので「読む」というよりは眺める感じが強いですが。基本的にOxford 3000 keywodと呼ばれる、鍵マークのついた基本英単語を目で追います。

基本的な単語ばかりですが、結構知らない単語もあります。また、眺めているうちにOxford 3000 keywodではなくても、気になった単語に、ふと目が止まる時があります。そんな単語にはマーカーを引いています。

この間は、semaphore 「手旗信号」という単語に目が止まりました。語義は”system of sending signal by holding two flags in various position” 。「2つの旗をいろいろな位置にかざすことによって信号を送る仕組み」。なるほどー、そんなふうに英語で言うのか、と思いながら読んでいます。

辞書を10ページ読んだあとは、文法の本でOxford Learner’s pocket grammarという本を読みます。こちらは見開き2ページで1項目なので、適当に開いて、2ページを読んだら 左上の数字に読んだ印としてマークをしていきます。全部読めたら、全てのページにマークできるので、それを楽しみに毎日読んでいます。

辞書は全部読み終わったら、また最初にもどるつもりです。マーカーの色を変えて、2周目を読もうと思っています。電車通勤の間、ちょうど良い時間潰しになっています。