洋書屋トトの読書生活

トトは古代エジプトの知識の神。この世のあらゆる知識を込めた42冊の本を書いたとされています。

漏れなし!効果的なタスク管理にはGoogleカレンダーとGoogle ToDoリストの連携がおすすめ!

※PCやマックなで、デスクトップの使用がメインの方向けの記事です。

私は基本的にOmnifocusでタスク管理をしていました。しかし、どうしても避けれらないのが、その日にしようとしていたタスクを、する時間がなくなって、次の日に延期させてしまうこと。これって精神衛生上よくないですよね。また出来なかった…。と自分が嫌になってしまいます。それが積み重なって、「しなくちゃいけないけど、したくないことタスク」が溜まってきます。

それを何とかしたいと思い、やってみたのが「スケジュールにタスクを組み込む」こと。カレンダーの予定に、今日やるタスクを入れ込んでしまいます。そうすれば、視覚的に空いている時間が分かるので、他の予定と照らし合わせることができ、その日に可能なタスクのみを行うことができます。

そのためには、Googleカレンダーと、ToDoアプリの連携が欠かせません。
Omnifocusにはその機能はありませんが、その他のタスク管理アプリには結構あると思います。
その中でもおすすめなのは、Google ToDo リスト。やはりGoogle製なのでGoogleカレンダーとの連携は最高です。

まず、Googleカレンダーにミーティングや外出などの予定を入れていることが前提となります。
Googleカレンダーの右端に、Google ToDoリストのアイコンがあるので、それをクリックします。

f:id:kusakui48:20200328110333p:plain



すると、スライドが開き、タスクが入力できます。
入力したタスクは、ドラッグでそのままカレンダーに持っていくことができます。
なので、タスクをどんどん追加していって、時間は他の予定を見ながら空き時間にタスクを入れていけます。

f:id:kusakui48:20200328110543p:plain仕事の種類が多い人はリストをプロジェクトや仕事の種類ごとに分ける必要があります。しかし、いまいちな点はリストを横断してタスクが見えないこと。よく普通のタスク管理アプリである、「今日のタスク一覧」や「明日のタスク一覧」をアプリで確認することはできません。

なので、リストは少ない方が、タスクの把握には良いと思います。基本的には通常使用するリスト1つと、毎日や毎週などの繰り返しのタスクのみを入れたリピートリストの2つくらいにしておく方がおすすめです。