無気力について 「眠られぬ夜のために」9月3日
このような無気力は、明らかには存在しない事柄に対する気違いじみた不安にまで高まることもあり、またしばしば差し迫った災難に対する真の予感であることもある。
「眠られぬ夜のために」9月3日より
聖書からの引用
「また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。 この使いについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。 すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。 それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」
コリントの信徒への手紙二 12:7-10 新共同訳