洋書屋トトの読書生活

トトは古代エジプトの知識の神。この世のあらゆる知識を込めた42冊の本を書いたとされています。

映画 「アングリーバード Angry Bird」家族で見るのにおすすめ! 馬鹿馬鹿しくも笑えるイカレるものたち

最近はやっていますね、オンライン飲み会。先日、奥さんが家で「オンライン女子会」していたので、私と息子は暇つぶしにAmazon プライムで映画を見ることにしました。

いつもなかなか決まらないのですが、たまたま目に入った「アングリーバード」に決定。懐かしいですね、スマホが出始めたころにゲームが爆発的人気になったのではなかったでしょうか。

鳥たちの住む島「バードアイランド」に住む、怒りっぽくて友達がいない「レッド」とちょっとしたことで爆発してしまうボムと、スピードが物凄いけどテンションも物凄いチャック。レッドは問題を起こし、裁判所の命令でアンガーマネジメント教室に通っているという設定が今っぽいですね。

そのバードアイランドに、レオナルドという豚たちが上陸してきます。最初は友好的な豚たちで、島の鳥たちも徐々に打ち解けていきます。しかし、豚たちには隠れた狙いがあったのでした…。

卵を全て持ち去り、豚たちの王国へ引き上げたレオナルド。彼は豚の国の王だったのです。豚たちから卵を取り戻すため、飛べない鳥たちは「怒り」を武器に、ゲームのままに、スリングショットで次々に飛んでいき、豚の王国の建物をなぎ倒していくシーンが爽快です!

ミニオン人気に火がついて大ヒットした映画「怪盗グルーの月泥棒」のスタッフによる作品。子供はゲラゲラ笑ってみてました。小学生のお子さんも大喜びで観てくれると思いますよ。「アングリーバード2」も公開されてるので、こちらも観てみようかなと思います。